格安スマホ大手のmineoも解約金無料、3つの長期利用特典は停止して2020年3月から新制度
株式会社オプテージ（旧ケイ・オプティコム）は、同社が運営するMVNOサービスmineo（マイネオ）について、「2019年10月以降のファン∞とく他の見直し」を発表した。
今回の変更は、2019年10月1日に通信事業に関するルールが改正されることによるもの。改正の「長期利用者特典の金銭的な上限(年額)は、ユーザーの1カ月分の利用料金まで」「解約に伴う違約金の上限は1,000円(税抜き)」という2点がmineoサービスに影響するとしている。
これにより、現在MNP転出でMNP転出時契約解除料として9500円（税別）かかっていたのが、10月1日以降にMNP転出の申し込みをしたユーザーは解除料無料になる。
一方、長期利用者特典についてはユーザーにとってマイナスになる。従来は「利用期間に応じて契約事務手数料無料（エントリーコード）」「mineoで端末購入で電子マネーギフト配布」「コミュニティサイト・マイネ王用の王国コイン毎年配布」という3つの長期利用者特典が停止になる。
なお、より魅力的な新制度として2020年3月からは新制度を予定。新制度ではエントリーコードと端末割引は廃止し、王国コインに統一するとしている。
これにより、現在MNP転出でMNP転出時契約解除料として9500円（税別）かかっていたのが、10月1日以降にMNP転出の申し込みをしたユーザーは解除料無料になる。
一方、長期利用者特典についてはユーザーにとってマイナスになる。従来は「利用期間に応じて契約事務手数料無料（エントリーコード）」「mineoで端末購入で電子マネーギフト配布」「コミュニティサイト・マイネ王用の王国コイン毎年配布」という3つの長期利用者特典が停止になる。
なお、より魅力的な新制度として2020年3月からは新制度を予定。新制度ではエントリーコードと端末割引は廃止し、王国コインに統一するとしている。