LINEマンガがマンガ家のたまごを支援、最短即日スカウトメールや安定収入を保証

発表資料

LINE Digital Frontier株式会社は、同じ社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」において、マンガ家志望者をサポートする新たなデビュープログラム「フロンティアデビュープログラム」を9月24日に開始すると発表した。
本プログラムは、誰でもオリジナル作品を投稿・閲覧できるプラットフォーム「LINEマンガ インディーズ」を活用したもの。従来の持ち込み、連載会議通過といった過程を経ることなく、最短距離でマンガ家デビューを目指せる新たなプログラムとなる。

デビューまでの仕組みは、16週間のお試し連載「トライアル連載」に挑戦後、多くの読者から支持が得られた作品は「本連載」としてLINEマンガでプロデビューが叶う。また、「LINEマンガ インディーズ」にオリジナル作品を投稿し、運営メンバーが魅力を感じた場合、最短即日でスカウトメールが届き、条件や目標を話し合ったのち、16週間の「トライアル連載」に挑戦することになる。

トライアル連載中は1ページ8,000円以上の原稿料が支払われ、「LINEマンガ」の毎日無料タブにある「曜日連載」コーナーに表示、多彩な経歴を持つ運営メンバーから読者の反応をまとめたレポート送信といったサポートが受けられる。

なお、トライアル連載終了後、本連載に至らなかった場合には作品の全権利が返還される。これにより、他の出版社への持ち込みやSNS等での作品公開など、自由に続きを制作することが可能となる。
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URL:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2919
2019/09/20
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