広告写真の第一線で活躍しながら写真作家としても高く評価される上田義彦氏の写真展「風景の記憶」

©YOSHIHIKO UEDA

2019年9月27日(金)から10月30日(水)まで、エプソンスクエア丸の内のエプサイトギャラリーにて、上田義彦氏の写真展「風景の記憶」が開催される。日曜休館で、時間は10:00〜18:00(最終日は14:00まで)。会場で展示される作品は、エプソンの大判インクジェットプリンタ「SureColor」シリーズで出力されている。
上田義彦氏は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授も務める写真家。広告写真の第一線で活躍しながら、写真作家としても国内外で高く評価されている。代表作は、ネイティブアメリカンの神聖な森を撮影した「QUINAULT」、前衛舞踏家・天児牛大氏のポートレート集の「AMAGATSU」、生命の源をテーマにした「Materia」シリーズ、30有余年の活動を集大成した「A Life with Camera」など。エプサイトでの写真展の開催は、今回で3回目となる。
これまでに人物、花、家族、森、標本など、幅広い被写体による数多くの作品を発表してきた上田氏だが、本展でテーマとして取り上げたのは“風景”。被写体となった場所と真摯に対峙し、その場が醸し出す目に見えない気配を写し撮った珠玉の風景写真が紹介される。
■期間:
2019年9月27日(金)~10月30日(水)

■開催場所:
エプサイトギャラリー
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F エプソンスクエア丸の内内

■問い合わせ先:
エプソンスクエア丸の内
tel. 03-6775-9481
url. https://www.epson.jp/epsite/
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