モリサワ、2019年の新書体のダウンロード提供を10月24日の11:00から開始
株式会社モリサワは、2019年10月24日（木）の11:00から、新たな6書体のダウンロード提供を開始することを発表した。「MORISAWA PASSPORT」のアップグレード2019年10月版として提供され、「MORISAWA PASSPORT」製品を契約中のユーザーは、提供開始日からダウンロードして新書体の利用が可能。MacのOS X 10.9以降、Windows 7およびWindows 8.1以降に対応している。
今回リリースされる新書体は、2019年秋以降に提供を開始予定として既に発表されていた（http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/66378/）。新書体特設ページも公開されており、各書体の詳細などを確認できる。
提供が開始される書体は、剣閃、小琴 京かな、小琴 遊かな、秀英にじみ角ゴ金、秀英にじみ角ゴ銀、UD新ゴ（AP版）で、いずれもOpenType形式。Pr6N版のUD新ゴにはEL/L/R/M/DB/B/H/Uのウエイトが用意されており、そのほかの書体はStdN版となっている。
「MORISAWA PASSPORT」の契約ユーザーには、提供開始をメールで通知。また、同社Webサイトやモリサワメールマガジンでも、提供の開始が通知される。