“食べられるインク”を使ってスマホから簡単にプリントできるフードプリンタ「ラテプリ」が登場

「ラテプリ」での出力イメージ

株式会社バレルは、2019年10月25日(金)に「ラテプリ」を発売する。“食べられるインク”の可食インク(食紅)を使用し、飲食物に対して写真やロゴなどをプリントできるフードプリンタ。インクのカラーはCMYK+ライトシアン+ライトマゼンタの6色で、約20秒での高速な出力が実現されている(データにより異なる)。
本製品はスマートフォンから手軽に利用することができ、iOS/Androidに両対応。その場で撮影した写真をプリントしたカフェラテや、集合写真をプリントしたケーキなど、誕生日会や結婚式のような場面でのサプライズにも特に役立つ。また、インパクトが絶大であるため、PR広告や集客/宣伝活動にも有効だ。もちろん、飲食サービスとして実店舗で使うこともでき、さらにはTwitterやInstagramなど、SNSでの広告にも適しており、消費者による自発的な投稿も促しやすい。
出力の対応サイズは、直径80mm以内で高さ55〜165mm以内。本体サイズが340(幅)×480(高さ)×540(奥行)mm、重量が約26kgとフードプリンタとしてはコンパクトであることも特徴で、本体には操作用のタッチパネルが搭載されている。

「ラテプリ」での出力イメージ

「ラテプリ」本体

株式会社バレル
URL:https://lattepri.com/
2019/10/01
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