2020年を前に五輪の歴史を振り返る「読売新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展」

東京1964大会の表彰台レプリカでの記念撮影も可能

2019年10月2日(水)から10月14日(月・祝)まで、新宿髙島屋 11Fの特設会場にて「読売新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展」が開催される。「東京2020オリンピック・パラリンピック」まで1年を切ったタイミングで開催される展覧会で、東京1964大会からの各夏季大会を振り返る内容。これまでに撮影された報道写真や号外、紙面のパネル約150点と、選手のユニフォーム・用具や大会ポスターなどの貴重な約130点の資料が展示される。
この「読売新聞オリンピック・パラリンピック報道写真展」は、入場無料で楽しめる展覧会。東京1964大会の貴重な資料としては、東京1964オリンピックのバレーボール公式球や金・銀・銅メダル(いずれも秩父宮記念スポーツ博物館蔵)などが展示される。会場には、大会競技などを体験できるコーナーも設置。東京1964大会の表彰台レプリカで記念撮影ができるほか、旧国立競技場で使用されていた本物のトラック(約10m)に乗ることも可能だ。そのほか、パラリンピックスポーツ「ボッチャ」の実際のボールを使った競技体験や、ハンドボール宮崎大輔選手のシュートのVR体験なども提供される。
さらに本展では、東京2020大会の最新情報も紹介。大会に向けたこれまでの動きを振り返るとともに、新たに追加された競技や公式マスコット、会場計画などの情報が紹介され、大会への出場を内定させた選手や活躍が期待される選手たちの写真および所縁の品も展示される。開場時間は10:00〜20:00(金曜と土曜は20:30閉場/最終日は18:00閉場/いずれも入場は閉場30分前まで)。

東京2020大会の最新情報も紹介

■期間:
2019年10月2日(水)~10月14日(月・祝)

■開催場所:
新宿髙島屋 11F 特設会場
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2

■問い合わせ先:
読売新聞社/新宿髙島屋
url. https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/
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