ドコモ、無料でみなとみらい・関内エリアを移動できる「AI運行バス」の実証実験実施

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株式会社NTTドコモは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構と横浜市との共同事業として、横浜MaaS『AI運行バス』実証実験を、横浜都心臨海部において実施すると発表した。実施期間は10月10日~10月20日。
本システムは、利用者の乗車予約に応じ、リアルタイムに最適AI配車を行うオンデマンド乗合交通システム。本実証実験は2018年に続いて2回めの実施となる。前回の実証実験結果を踏まえ、さらなる技術検証とビジネス性検証を進め、オンデマンド乗合交通「AI運行バス」の社会実装による利便性向上と地域経済活性化につなげることを目的としている。

利用するには、アプリの利用規約に同意すれば、一般モニタとして実証に参加できる。

実際の予約方法は、アプリで「目的地を選んで予約」「地図を選んで予約」「かんたん予約」でエリア内の33箇所の乗降ポイントを選び、移動できる。

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本システムにより、モバイル空間統計のリアルタイム版とAI技術を活用し、未来の移動需要を予測し、 運行効率をさらに高め、利用者の待ち時間を短縮することができるとしている。
発表資料
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_191003_01.pdf
2019/10/04
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