サンワサプライ、約1秒で距離が測定できるレーザー距離計を発売

サンワサプライ株式会社は10月7日、レーザー距離計「400-TST009」を発売した。レーザーを当てることで、部屋の面積や容積、高さが測定できる。直販サイト「サンワダイレクト」にて、5,436円（税抜）で販売している。

「400-TST009」は距離測定や面積測定が行えるレーザー距離計。職場のカーテンサイズ計測や机の位置決め、建物の高さを計る場面などに役立つ。ボタンを押すことでレーザーを照射し、およそ1秒で0.05～40mの距離を測定する。測定の基準点は選択可能で、先端が基準と後端が基準のどちらにも対応している。4種類のモードがあり、床や壁の長さを測るための「距離測定」、床などで計測できる「面積測定」、部屋全体や家具などに使える「容積測定」、建物の高さがわかる「2点ピタゴラス測定」から選ぶことができる。

「400-TST009」のサイズは約W35×D145×H18mmで、重量は約62g（電池含まず）。持ち運びがしやすいように、ストラップ、収納ポーチが付いてくる。また、本体側面には、クリップホルダーが付属。

製品ページ：https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-TST009
サンワサプライ株式会社
URL：https://sanwa.co.jp/
価格：5,436円（税抜）
2019/10/7