399ドルという具体的な数字が出たiPhone SE2、2020年1~3月期に発売か。“赤”の情報も

iPhone SE2のベースになるとされているiPhone 8

テック系メディア9to5Macは、Apple関連の予測情報に強いアナリスト、ミンチークオ氏のレポートとして、iPhone SE2について報じている。
ここ数年、小型iPhoneを待ち望むユーザーを翻弄し続けるiPhone SE2の存在。Appleは開発を続けているとされているが、ついに具体的なスペックや数字が出始めた。

性能面では、2019年版のiPhoneに搭載された最新のA13チップを搭載。メモリは3GB RAM。

そして価格は、かなり抑えめとなる64GBモデルで399ドル(約4万3000円)という予測になっている。

2019年モデルの最新版であるiPhone11の64GBモデルと比べると、iPhone SE2はメモリが1GB少ないものの、プロセッサは同じもので、それでいてiPhone11の64GBモデルの7万4800円(税別)よりも約3万円も安くなるという、価格面での大きな魅力となっている。

ただ、現在4インチのiPhone SEを使っていて、後継機もそのサイズを期待しているユーザーには少し残念な情報も。

iPhone SE2はiPhone 8をリデザインしたものになり、サイズも同等で4.7インチのものになるという。

ただ、カラーはiPhone SEにはない赤が追加されるという新情報が加わっている。

iPhone11シリーズが発売された今も根強い人気を誇るiPhone8。そのリデザインモデルとしてiPhone SE2が2020年第1四半期(1~3月)に低価格で発売されるとあれば、2020年のiPhoneは、秋に発売の5Gモデルと合わせて大きく売上を伸ばすかもしれない。
9to5Mac
URL:https://9to5mac.com/2019/10/13/kuo-iphone-se-2-details/
2019/10/15
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