山手線の駅ホーム上表示が変更！時刻から「約○分後」に、液晶で視認性もアップ
東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）は、質的変革を掲げるグループ経営ビジョン「変革2027」の一環として、山手線などの駅のホーム上における列車の到着までの時間などの案内の充実を図ると発表した。
今回の変更での大きな点は、山手線のホーム上に掲示されている「発車標」（どちら方面への電車なのかや時刻などを表示している掲示板）の表示内容やディスプレイの変更。
従来は、山手線○○方面の右隣には「時刻」が表示されていたが、新しい表示では「約○分後」になる（早朝・深夜時間帯は、従来の発車時刻「○時○分」案内）。これは山手線全30駅が対象（2020年春開業予定の高輪ゲートウェイ駅も対象）で2019年11月から2020年7月にかけて順次取り替えられる。
また、山手線をはじめとし、中央（快速）線、中央・総武（各駅停車）線、京浜東北線、横須賀・総武（快速）線ではそれぞれの一部の駅において、ホーム上の発車標を従来のLED（発光ダイオード）からLCD（液晶ディスプレイ）に変更。これにより視認性が高まるとしている。これは2020年7月までに順次実施される。
そのほか、ホーム上における自動音声による英語案内放送の拡充も行われる。
従来は、山手線○○方面の右隣には「時刻」が表示されていたが、新しい表示では「約○分後」になる（早朝・深夜時間帯は、従来の発車時刻「○時○分」案内）。これは山手線全30駅が対象（2020年春開業予定の高輪ゲートウェイ駅も対象）で2019年11月から2020年7月にかけて順次取り替えられる。
また、山手線をはじめとし、中央（快速）線、中央・総武（各駅停車）線、京浜東北線、横須賀・総武（快速）線ではそれぞれの一部の駅において、ホーム上の発車標を従来のLED（発光ダイオード）からLCD（液晶ディスプレイ）に変更。これにより視認性が高まるとしている。これは2020年7月までに順次実施される。
そのほか、ホーム上における自動音声による英語案内放送の拡充も行われる。