左手でカメラを持ち口でシャッターを切る左腕1本の写真家の林建次氏による個展「Light of Hopes」

2019年10月19日（土）から11月4日（月・祝）まで、VEGAN BURGER NOURISHにて、林建次氏による写真展「Light of Hopes ～every prayer's story～」が開催されている。林氏は、23歳の時にバイク事故で右腕の機能を失い、左腕1本で活動している写真家。写真展は、会場となる店舗のメニューワンオーダー制で、自由に作品を鑑賞できる（ただし、ほかの客が食事中の席の写真については鑑賞できない場合もあり）。

VEGAN BURGER NOURISHは、昨年9月にオープンしたビーガンバーガー専門店。“The place where I return to myself（わたしが自分に還る場所）”をテーマに、35歳女性がほっとできるような場所を提供するコンセプトで運営されている。1周年を迎え、あらためて会社理念である“人と地球が調和し輝き続ける世界を創造する”を追求し、店舗の可能性をさらに広げるため、林建次氏の個展イベントの開催に至った。

林氏はバイク事故の後に、3度の手術とリハビリのために約3年にわたり休業。その後、写真館のカメラマンとして社会復帰し、ライフワークとしてボクサーたちを撮り始めた。左手でカメラを持ち、口でくわえたレリーズでシャッターを切る独特のスタイルを確立。ドキュメンタリー写真作家として、撮影のほか執筆や編集も手掛けている。

会場の営業時間は11:30～21:00（20:30ラストオーダー）。ただし、10月26日（土）の18:00以降と10月27日（日）の12:00までは別イベントの開催のため、写真展の鑑賞は不可となる。

■期間：
2019年10月19日（土）～11月4日（月・祝）

■開催場所：
VEGAN BURGER NOURISH
神奈川県川崎市中原区小杉町1-526-21 笛木ビル 1F

■問い合わせ先：
VEGAN BURGER NOURISH
tel. 044-543-8603
url. https://vegan-burger-nourish.business.site/