サッカー日本代表、東京五輪やW杯2次予選等で初の迷彩デザインのユニフォームを着用

リークされていたユニフォーム画像

2020年東京オリンピックでサッカー日本代表が着用するユニフォームについて、そのデザインがリークされている。
サッカーフリークの間では、10月20日に海外のサッカー情報サイトでリークされていた迷彩柄の代表ユニは話題になっていた。

ただ、これまで前例のない迷彩柄であり、かなり挑戦的なデザインであることから、その信憑性を疑う声も多かった。

しかし、22日になって日刊スポーツがこの迷彩デザインが採用されるとの記事を公開し、リークが本物であることが判明した。

デザインは、日本代表の定番である青に“スカイブルー”や“ネイビーブルー”で濃淡のグラデーションをつけ、そこに“白”が入り混じった迷彩柄。左胸には「八咫烏」(ヤタガラス)と日本国旗のワッペン、そして右胸には赤い刺繍でアディダスが縫い付けられている。(日刊スポーツが公開した画像では「八咫烏」のみ)

このユニフォームのお披露目は11月14日に開催されるW杯アジア2次予選キルギス戦(アウェー)になる可能性が高く、A代表の選手たちが着用することになる。また、東京五輪の代表となるU-22(22歳以下)日本代表の初着用は、11月17日の国際親善試合キリンチャレンジ杯コロンビア戦になると見られる。

一部では戦争をイメージさせると早くも批判の声が上がっているこの斬新なデザイン。コンセプトは“空”であるとされており、代表が誰もが納得の快勝を重ねることで、快晴の青空のように皆が気持ちよく見られるユニフォームとして定着することが望ましい。
FOOTY HEADLINES
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2019/10/23
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