アドビ、自動で映える写真を加工しエフェクトも多数搭載な新「カメラアプリ」発表

Adobe Photoshop Camera

米Adobeは、ロサンゼルスで開催したクリエイティブカンファレンス「Adobe MAX」において、Adobe Photoshop/Illustrator iPad版やAdobe Fresco Windows版など、新製品の発表を行った。
中でも一般ユーザーも注目なのが、モバイルカメラアプリの「Adobe Photoshop Camera」。これは、Photoshopの性能をスマートフォンやタブレットで自動で使えるようにしたカメラアプリ。映えるレンズとエフェクトなどを使って独創的で高品質な画像を作成することができる。

強みはアドビ独自のAIプラットフォーム「Adobe Sensei」技術により、自動でフォトショレベルの加工を行うことができる点。これは、同社に蓄積された、デザイナーなどのプロがどうやって画像を加工したのかという情報を活かしたもので、画像加工を専門にするアドビならではの機能になっている。

リリースの予定は2020年初頭。なお、プレビュー版の体験申込はphotoshopcamera.comで受け付けている。
発表資料
URL:https://www.adobe.com/jp/news-room/news/201911/20191104_adobe-announces-next-generation-creative-cloud-max-2019.html
2019/11/05
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