ソースネクスト、通訳機「POCKETALK」でカメラ翻訳を搭載した名刺サイズの新シリーズを発売

「ドラえもんEdition 特別セット」も登場

ソースネクスト株式会社は、人気のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の新シリーズとして、2019年12月6日(金)に「POCKETALK S」を発売する。本体カラーにはホワイト/ブラック/ゴールド/レッドがあり、公式Webサイトでは限定色のメタルグレーとメタルグリーンの購入も可能。さらに、四次元ポケットをイメージしたポーチなどを含む「ドラえもんEdition 特別セット」も、先行予約販売される。
「POCKETALK」は、海外の人とのコミュニケーションに役立つ双方向の音声翻訳機。74言語に対応し、そのうち55言語では音声とテキストへの翻訳、19言語ではテキストへの翻訳に対応している。インターネット上のAI(人工知能)を利用することで、精度が高い長文の翻訳にも対応することが特徴だ。
今回発売される「POCKETALK S」では、カメラで撮影した文字を翻訳できる新機能や英会話のレッスン機能が搭載された(会話のレッスン機能は中国語/スペイン語/フランス語/日本語/韓国語などの言語にも今後対応予定)。本体は名刺サイズほどのコンパクトさ(53.8×91.6×11.5mm・75g)を実現しつつ、画面サイズは従来比の約1.3倍となる2.8インチにまで拡大されている。そのほか、現地の単位を換算する機能や、現地の時間を自動表示する機能なども新搭載。翻訳言語の選択を国旗マークから行うことも可能となっている。
価格はグローバル通信なしのモデル(ホワイトのみ)が2万4800円(税抜)で、契約を必要とせずに本体料金だけで133の国と地域ですぐに使えるグローバル・モバイル通信付きモデルが各2万9800円(税抜)。後者は通信料なしで2年間使い放題となる。
「ドラえもんEdition 特別セット」の本体は、本製品の広告キャラクターとして採用されたドラえもんをモチーフにデザインされており、2年のグローバル通信付きで3万4800円(税抜)。別売でドラえもん、ドラミちゃん、ほんやくコンニャク(1月23日発売)をイメージした保護ケースも登場する。
なお、今回の「POCKETALK S」の発表に伴い、既存の「POCKETALK W」は、11月7日(木)から新価格での提供を開始。グローバル通信が付属しないモデルは各2万4880円(税抜)から各1万8000円(税抜)に、グローバル通信(2年)付きモデルは各2万9880円(税抜)から各1万9800円(税抜)へと、それぞれ引き下げられている。
©SOURCENEXT CORPORATION

「POCKETALK S」

ソースネクスト株式会社
問い合わせ:0570-035-333
価格:
「POCKETALK S グローバル通信なし」2万4800円(税抜)
「POCKETALK S グローバル通信2年付き」各2万9800円(税抜)
「POCKETALK S グローバル通信2年付き ドラえもん特別セット」3万4800円(税抜)
URL:https://pocketalk.jp/
2019/11/07
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