アイ・オー、WQHD解像度に対応する31.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MQ322XDB」を発売

「LCD-MQ322XDB」

株式会社アイ・オー・データ機器は、液晶ディスプレイの新製品として、2019年11月末に31.5型ワイド機の「LCD-MQ322XDB」を発売する。フルHD解像度と比べて約1.8倍のWQHD解像度(2560×1440)に対応。デザインやゲーム、ビジネスシーンでも、より多くの情報を表示して快適な作業を行える。価格はオープン。
本製品は、非光沢タイプのADSパネルを採用し、水平/垂直ともに178°の視野角が実現されている。輝度は最大300cd/㎡、コントラスト比は1200:1(CREXレベル2設定時で3800:1)で、応答速度(GtoG)は8ms(オーバードライブレベル2設定時で約4ms)。「CREX」は映像を自動で判別し、映像が暗いときにはバックライトの輝度レベルを下げ、映像が明るいときには輝度レベルを上げる制御機能で、映画などにオススメとされている機能だ。映像用インターフェイスはHDMI×3とDisplayPortで、本体には2.5W+2.5Wのステレオスピーカーが実装された。
そのほか、10段階での調整が可能で映像にメリハリを付けて鮮やかに表現する「エンハンストカラー」や、低解像度の映像も美しく再現するために解像感を向上させる「超解像技術」も搭載。また、連続使用をアラートで通知して使いすぎを防ぐ「VDTモード」や、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション2」をはじめ、各種の目に優しい機能も用意されている。
スタンドを含む本体サイズは約726(幅)×478(高さ)×180(奥行)mmで、重量は約6.8kg。
株式会社アイ・オー・データ機器
価格:オープン
URL:https://www.iodata.jp/
2019/11/14
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