ケンコー・トキナー、スクエアプリントを楽しめるKODAK製インスタントプリンタの新モデルを発売

KODAK製インスタントプリンタ

株式会社ケンコー・トキナーは、2019年11月22日(金)に、KODAK製インスタントプリンタの新製品の販売を開始する。76×76mmのスクエアタイプ(正方形)の写真の出力が可能で、JPEG/PNGに対応。スタンダードモデルの「Kodak Instant Printer P300」のほか、本体にカメラ機能も実装された「Kodak Instant Camera Printer C300」も用意されており、それぞれホワイトとイエローの本体カラーがある。
両機種はBluetooth接続をサポートしており、プリントは昇華型熱転写方式(4パス)。交換用カートリッジとして、写真用紙20シート入りの「ICRG-320」、写真用紙30シート入りの「ICRG-330」、写真用紙50シート入りの「ICRG-350」も販売される。「P300」が130(幅)×105(高さ)×28(奥行)mm/334g、カメラ付きの「C300」が130(幅)×105(高さ)×30(奥行)mm/348gと小型軽量で、持ち運びに便利。970mAhのバッテリーを内蔵し、フル充電から約20枚のプリントを行える。
製品には充電用のmicroUSBケーブルのほか、インスタントフォトペーパーカートリッジ(8枚入り)とストラップが付属。出力速度は1枚あたり約60秒となっている。「C300」のカメラ機能は1000万画素。焦点距離は35mm換算で25.4mmで、1.77インチのLCDビューファインダーを備えている。想定販売価格は、「P300」が1万6800円で、「C300」が1万8800円。ペーパーカートリッジは、20シート入りが1680円、30シート入りが2380円、50シート入りが3780円(上記はいずれも2019年11月18日時点での税込価格)。

カメラ付きのモデル「C300」もラインナップ

株式会社ケンコー・トキナー
価格:オープン
URL:https://www.kenko-tokina.co.jp/
2019/11/18
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