ボタンをポチッで360度写真が撮れる全天球エントリーモデル「THETA SC2」発売

RICOH THETA SC2

株式会社リコーは、同社の全天球360°カメラ「RICOH THETA (リコー・シータ)」シリーズのエントリーモデルとして「RICOH THETA SC2」を12月13日に発売開始すると発表した。価格は3万6800円(税込)。
RICOH THETAシリーズは、縦長のボディにレンズが2つ付き、簡単に360°の静止画や動画を撮影できる人気シリーズ。

本製品は、約1400万画素相当の360°全天球静止画と、4K(3840×1920ピクセル)相当、30fps(フレーム/秒)の滑らかで臨場感あふれる360°の全天球動画が撮影できる。本体や自撮り棒のボタンワンプッシュで簡単に撮影できるのも魅力だ。

また、人物の顔を認識し、美肌に見せる顔モード、夜間でも低ノイズで撮影可能な夜景モードなど、シーンに合わせて使える撮影モードをあらかじめ搭載している。

新機能としては、スマートフォンのカメラで撮影した静止画とRICOH THETAで撮影した360°の全天球画像を専用アプリで合成し、360°の全天球画像がアニメーションとして表示される「アニメーションフォト」機能が加わった。

サイズは幅45.2×高さ130.6×奥行きレンズ部込み22.9mm。重量は約104g。カラーはピンク、ブルー、ベージュ、ホワイトの4色。
「RICOH THETA SC2」
直販価格:3万6800円(税込)
URL:http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2019/20191119_028152.html
2019/11/19
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