蛍光灯に4Gデータ通信&カメラ機能を搭載した「IoT防犯カメラサービス」提供開始

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ソフトバンク株式会社は、4Gデータ通信機能を備えた「LED蛍光灯一体型カメラ」を活用したIoT防犯カメラサービス「SecuLight(セキュライト)」について、法人向けのサービス提供を2020年春に提供開始予定と発表した。
「SecuLight」には、株式会社MOYAIが開発した、4Gデータ通信機能を備えたLED蛍光灯一体型カメラ「IoTube(アイオーチューブ)」を使用。ソフトバンクは防犯カメラ本体(「IoTube」)、4Gデータ通信サービス、クラウド環境、映像確認や機器管理のための専用のウェブアプリケーション、保守・運用サービスをトータルで提供し、「IoTube」と合わせてIoT防犯カメラサービス「SecuLight」としてパッケージした。

この蛍光灯を設置すれば、設置工事や配線工事不要で防犯カメラの設置が可能になり、初期費用が抑えられる。また、防犯カメラ録画映像の確認や、各機器の状態監視や設定変更、故障検知などが遠隔で一括管理できるのもメリットだ。

設置場所は鉄道車両や工場、事務所など多様な場所に対応する。電車内での迷惑行為を記録したり、工場のセキュリティに役立てることができる。

なお、2019年11月27~29日に幕張メッセで開催される「第6回鉄道技術展2019 Mass-Trans Innovation Japan 2019」では、「SecuLight」の展示およびデモンストレーションが行われる。
発表資料
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2019/20191125_03/
2019/11/26
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