サンワサプライ、ACアダプタを無理なく接続できる設計の電源タップ「TAP-S10Nシリーズ」を発売

「TAP-S10Nシリーズ」使用イメージ

サンワサプライ株式会社は、電源タップの新製品として「TAP-S10Nシリーズ」を発売した。コード長が5m、3m、2mのモデルをラインナップ。いずれも差込口3P・6個口の仕様となっている。標準価格は5mモデルが4800円(税抜)、3mモデルが4000円(税抜)、2mモデルが3500円(税抜)。
本製品の大きな特徴は、ACアダプタを無理なく接続できるように差込口がレイアウトされた設計であることだ。他のタップよりスペースを広めに配置したACアダプタ用の差込口が用意されているため、ACアダプタを接続しても別の差込口に干渉しない。
それぞれの差込口には独立した個別のON/OFFスイッチがあり、使っていない機器の電流をOFFにできるので、節電対策にも有効。各個別スイッチにはランプが付いており、暗い場所でも通電状態を一目で確認できる。また、差込口には埃の侵入を防止するスライド式のシャッターも実装された。
定格容量は15A・125V(合計1500Wまで)。安全ブレーカーを内蔵したブレーカーリセットスイッチによって、接続している機器の消費電力が合計1500Wを超えた場合には、ブレーカーが作動して電源が切れるなど安全面にも配慮。なお、このブレーカーリセットスイッチは、接続している機器の電源をまとめてOFFにする一括集中スイッチとしても使用できる。本体サイズは308(幅)×25(高さ)×64(奥行)mm。
サンワサプライ株式会社
標準価格:
「TAP-S10N-5(5mモデル)」4800円(税抜)
「TAP-S10N-3(3mモデル)」4000円(税抜)
「TAP-S10N-2(2mモデル)」3500円(税抜)
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2019/11/29
MdN DIのトップぺージ