“輪廻転生”をテーマにしたフレグランス「映し世~Re-frain~」が登場。ヴィレヴァンより

ヴィレッジヴァンガードは、12月3日、“輪廻転生”をテーマに花々の香りを閉じ込めたフレグランス「映し世~Re-frain~」シリーズを発売すると発表した。価格は各4,200円(税抜)。ヴィレッジヴァンガードオンラインにて取り扱いを開始する。
同製品は“輪廻転生”をテーマに花々を香りに閉じ込めたフレグランス。曼珠沙華、蘭、菊、ダチュラ、ウツボカズラ、桜、金木犀の全7種の花をテーマに、物語性のある香りで新しい「世界観」を描き出す特別なコレクションである。

◆ 艶〈ADE〉(金木犀の香り)
仏教世界で迦陵頻伽(かりょうびんか)と呼ばれる、極楽鳥がテーマの香り。金木犀やネロリといった黄金色のイメージの花々で艶やかな世界感を表現した

◆ 暁〈AKE〉(曼珠沙華の香り)
荘厳で心安らぐ、青森ひばがキー。曼珠沙華の咲き誇る、明け方の静かな時間をイメージした香り

◆ 宵〈YOI〉(蘭の香り)
宵闇に遮られ、月が消えたある夜の瞬間。ぶどう酒を交わしあう麗人から漂う妖艶な蘭の香り

◆ 朧〈OBORO〉(白菊の香り)
ヒマラヤ地方では薬としても使われているチベット産石楠花(シャクナゲ)が、まるで日本菊のような懐かしさを誘う香り

◆ 惑〈MADOU〉(ダチュラの香り)
口にすると麻薬のように気が狂うといわれる、ダチュラ(エンジェルズトランペット)の花がテーマの媚薬的な香り。可憐な中に妖しさを宿す

◆ 融〈TOKERU〉(食虫植物の香り)
熱帯植物園に入った瞬間のような、熱気を感じるスパイシーグリーン、食虫植物のウツボカズラなどをイメージした香り

◆ 儚〈YUME〉(桜の香り)
パッと咲き、ゆらめくように散っていく儚さが魅力の桜をイメージした香り

いずれも、香りの中にひっそりと佇む「物語」を描き出す調香師/フレグランス・プロデューサーChiyo氏が主宰するFragrance Salon Ablxs(フレグランス サロン アブラクサス)の新作。ひと拭きで、ガラッと気分を変えてくれるアイテムとなっている。
ヴィレッジヴァンガード
URL:https://vvstore.jp/feature/detail/11815/?utm_source=press
価格:4,200円(税抜)
2019/12/03
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