お皿として使える鉄のフライパン「フライパンジュウ」に2つの新サイズが登場

株式会社テントは、12月6日、そのままお皿として使える鉄製フライパン「フライパンジュウ」に2つの新サイズを発売すると発表した。様々な用途に使える「深型サイズ」と、大皿料理も作れる「Lサイズ」の2タイプで、各4,500円(税抜)。
1つめは、いろいろ使える深型サイズ。フライパンジュウのMサイズをベースに深さを80mmにして、煮物やカレー、スープなどにも利用できるようにした。網を使って薫製を作るなど、これまでのフライパンジュウではできなかった様々な調理方法も楽しめるようになっている。
2つめは、調理部分だけで直径24cmある大型のLサイズ。みんなでシェアできる大皿料理はもちろん、トーストを焼きながら隣でベーコンエッグを焼くといったワンプレート料理でも活躍するサイズだ。
「フライパンジュウ」は、東京の小さなクリエイティブユニット「TENT」と大阪の小さな町工場「藤田金属株式会社」がコラボレーションして、作る・食べる・洗うのすべてが効率よく行えるようにと作った鉄製フライパンだ。厚さ1.6mmという厚手の黒革鋼板を使っており、弱火でじっくり焼くだけで、お肉はジューシーに、野菜はシャキシャキに、パンなら外はサクッと中はモチモチに驚くほど美味しく焼ける。

外周をぐるりと囲むリム(ふちの部分)を設けることで、食卓にそのまま出しても違和感のない「お皿」のような佇まいにし、さらに、軽くスライドするだけで着脱できる専用ハンドル、お皿のようにスタッキングできる便利な形状、IHへの対応など、日常的な使用を丁寧に考えて作られている。

同じサイズをスタッキングした場合

S、M、Lサイズをスタッキングした場合

株式会社テント
URL:https://jiu10.com/
価格:各4,500円(税抜)
2019/12/06
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