国内外で活躍する17組のゲームデザイナーが参加した実験的な企画展「これはゲームなのか?展#2」

「これはゲームなのか?展#2」

2019年12月7日(土)から12月15日(日)まで、3331アーツ千代田 1F メインギャラリーにて「これはゲームなのか?展#2」が開催される。“ゲームとアートの境界”に挑む展覧会。国内外で活躍する17組のゲーム作家が参加し、ゲームという形式を使用した新しい体験を模索している。
「これはゲームなのか?展」は、2018年5月〜6月に第1回の「#1」が開催された。プレイ時間1年間・プレイ人数100人の「一年.生ゲーム」や、ルールがない架空のゲームで“いいね”を競う「VOID」など、意欲的な作品が集合。6日間で約3000人の来場者が集まった。今回は昨年の反響を受けて、4倍以上の会場規模と2倍近くの出展作家数で開催される。
今回も、「一年.生ゲーム」をはじめ、タロットを使った形式的操作による“運命の可視化”である「荒野へ」や、集まったメンバーの“記憶を交換する儀式”の「記憶交換ノ儀式」など、斬新な作品が数多く登場。ゲームという形式が何を表現し得るのか、アートとゲームの間をゲーム側から目指したときに何が起きるのか、といった点を探求し、多方面からのアプローチが行われる場を作り上げることを目的の1つとして開催される。
開催時間は13:00〜19:00(優先入場特典付きの来場者は12:00〜19:00/最終日は16:00閉場/入場は閉場30分前まで)で、当日券での入場料は1800円(小学生以下無料)。
■期間:
2019年12月7日(土)~12月15日(日)

■開催場所:
3331アーツ千代田 1F メインギャラリー
東京都千代田区外神田6-11-4

■問い合わせ先:
ニルギリ(するめデイズ)
url. https://is-this.a-game.tokyo/
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