八咫烏からインスパイアされたFIFA公式試合球「TSUBASA(ツバサ)」公開

国際サッカー連盟(FIFA)のオフィシャルパートナーであるアディダスが、2020年FIFA主要大会で使用される公式試合球「TSUBASA(ツバサ)」を発表した。
2020年の公式試合球「TSUBASA(ツバサ)」は、古来より日出国・日本の太陽が宿る象徴である「八咫烏(やたがらす)」にインスピレーションを得て、大空を羽ばたく自由を表現したデザインとなった。

パネルには、昨年にひきつづき、アディダス独自の6枚均一パネル「アーバンパネルシェイプ」を採用。ボールバランスと飛行安定性に貢献する。さらに熱接合技術により、縫い目のない表皮構造を可能にする「サーマルボンディング製法」により、どこを蹴っても同一の反発力と、正確なパスやシュートを生み出す。

この「TSUBASA(ツバサ)」は、FIFAクラブワールドカップ カタール 2019 公式試合球、FIFA U20女子ワールドカップ 公式試合球、2020年FIFA主要大会 公式試合球、2020明治安田生命Jリーグ公式試合球などで採用予定。

日本国内では、アディダス社のライセンス契約に基づき、株式会社モルテンをはじめとする全国のスポーツ店などで12月3日より販売を開始している。
アディダス ジャパン株式会社
URL:http://adidas-group.jp/
2019/12/11
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