モリサワが文字文化フォーラム「[デザインからデザインまで] ピクトグラム その機能の役割」を1月に開催

「第28回モリサワ文字文化フォーラム」の講演者は廣村正彰氏

株式会社モリサワは、2020年1月22日(水)に、本社 4Fの大会議室にて「第28回モリサワ文字文化フォーラム」を開催する。東京2020公認プログラムとしての開催。「[デザインからデザインまで] ピクトグラム その機能の役割」と題し、日本グラフィックデザイナー協会および日本タイポグラフィ協会の後援のもとで開催される。時間は15:00〜17:00の予定で、開場時間は14:30。
今回のフォーラムでは、「東京2020オリンピックスポーツピクトグラム」のデザイナーとしても有名なグラフィックデザイナーの廣村正彰氏が講演。廣村氏は、田中一光デザイン室を経て1988年に廣村デザイン事務所を設立し、グラフィックデザインを中心に、美術館や商業、教育施設などのCI、VI計画、サインデザインを手掛けている。主な仕事は、横須賀美術館、すみだ水族館、9hナインアワーズ、台中国立歌劇院、名古屋城本丸御殿、そごう・西武、ロフトのアートディレクション、東京2020スポーツピクトグラム開発などだ。
今回の講演では、ピクトグラムの起源から、オリンピック歴代大会の象徴的なデザイン、東京2020スポーツピクトグラムの開発に至るまでを解説。現代の環境におけるピクトグラムのデザインや表現についても語られる。参加費は無料。Webサイトからの事前申し込みが必要で、定員は150名。

廣村正彰氏が手掛けた代表作の1つの大阪天王寺公園エントランスエリア「てんしば」(Nacása & Partners Inc.)

■期間:
2020年1月22日(水)

■開催場所:
株式会社モリサワ 本社 4F 大会議室
大阪府大阪市浪速区敷津東2-6-25

■問い合わせ先:
株式会社モリサワ
url. https://www.morisawa.co.jp/
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