KDDIとテレビ朝日による新動画配信サービス、ビデオパス事業を新会社に継承
KDDI株式会社と株式会社テレビ朝日は、両社の協力の元、新たな動画配信サービスの展開を目的とした共同出資会社を設立すると発表した。テレビ朝日はこれまで手掛けていなかった定額型の動画配信サービス事業に本格的に参入することになる。
共同出資会社はLDEX設立準備株式会社として12月11日に設立され、2020年3月2日を目途に、KDDIの営む動画配信事業のうち「ビデオパス」(定額型、および都度課金型動画配信サービス) の企画・運営に係わる事業を吸収分割によりLDEXに継承させる。
2020年は日本でも5Gサービスが正式スタートとなり、両社は5G普及による動画配信における事業環境の変化を好機と捉えている。
KDDIからは5Gをはじめとした先端テクノロジー、映像描画技術、顧客基盤を提供、テレビ朝日からは地上波番組を中心とした特徴ある動画コンテンツ、地上波放送をはじめとした訴求力を提供し、これまでに無いサービスロイヤリティの高い、新しい映像視聴体験をユーザーに届けるとしている。
2020年は日本でも5Gサービスが正式スタートとなり、両社は5G普及による動画配信における事業環境の変化を好機と捉えている。
KDDIからは5Gをはじめとした先端テクノロジー、映像描画技術、顧客基盤を提供、テレビ朝日からは地上波番組を中心とした特徴ある動画コンテンツ、地上波放送をはじめとした訴求力を提供し、これまでに無いサービスロイヤリティの高い、新しい映像視聴体験をユーザーに届けるとしている。