マウスコンピューター、CPUにRyzenを採用した15.6型ノートパソコン「mouse X5-B」を発売

「mouse X5-B」シリーズ

株式会社マウスコンピューターは、15.6型ノートパソコン「mouse X5-B」シリーズを発売した。「X400シリーズ」と同様に、マグネシウム合金素材を採用したスリムな軽量モデル。同社の従来のスリム製品「m-Book B509H」との比較で容量が2.5倍のバッテリーが内蔵されており、約15.4時間の長時間動作が実現されている(JEITA 2.0)。
本製品は、CPUに4コア/8スレッド対応のAMD Ryzen 5 3500Uプロセッサを搭載。「m-Book F556」との比較で、CPU処理性能が約1.3倍、グラフィックス性能が約2倍となった。グラフィックスはCPUと統合されたRadeon Vega8、メモリは8GB/最大16GB、ストレージは容量256GBのM.2 SSDで、フルHD対応(1920×1080)の液晶はノングレアタイプのパネルを採用している。
BluetoothやIEEE 802.11ac対応の無線LANに対応するほか、有線LANポート(10/100/1000BASE-T)も実装。本体のカラーリングは、ブラックを基調としつつ天面とヒンジカバーが赤に仕上げられており、シンプルな2色のコントラストが映えてスタイリッシュな外観となっている。
折りたたみ時の本体サイズは356(幅)×17.9(高さ)×233(奥行)mmで、重量は約1.4kg。プリインストールOSには、Windows 10 Home(64bit)を採用している。モデルと販売価格の例として、「mouse X5-B」は8万9800円(税抜)で、Microsoft Office Personal 2019搭載の「mouse X5-B-A」は10万8800円(税抜)。
株式会社マウスコンピューター
URL:https://www.mouse-jp.co.jp/
2019/12/17
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