“ゴッホが本当に描きたかった情景”にデジタルアート技術で迫る展覧会の“プレ展”が開催

画像提供:neospace

2020年1月10日(金)まで、信毎メディアガーデン 1Fホールにて「親愛なる友 フィンセント〜動くゴッホ展(プレ展)」が開催されている。今後、日本各地を巡回した後にアジアに展開する予定の展覧会の“プレ展”。目玉となる展示を厳選して、日本各地・アジアに先駆けていち早く披露されている。
「親愛なる友 フィンセント〜動くゴッホ展」は、権利のクリアに5年の歳月をかけて満を持して開催される“新ゴッホ芸術空間”だ。画家のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853〜1890年)が弟との900通にも及ぶ手紙に綴った心情に着目。手紙に描かれた“ゴッホが本当に描きたかった情景”にデジタルアート技術で迫る。
映像制作は、「映画版バイオハザード」をはじめ、50作品を超える映画の3DCGアニメやVFK(特殊効果)を手掛けてきたスタジオ「MDK」。展示されるのはデジタルファインアートであり、本物のゴッホ作品は展示には含まれていない。約1時間のコンテンツが含まれるため、入場時間への注意が呼びかけられている。
会期中の休館日は、2019年12月31日(火)と2020年1月1日(水・祝)。時間は10:00〜18:00で、金曜と土曜は19:00まで、最終日は16:00までとなる。当日券での入場料は、一般・大学生1000円/中学・高校生500円/小学生以下無料。
■期間:
2019年12月20日(金)~2020年1月10日(金)

■開催場所:
信毎メディアガーデン 1Fホール
長野県松本市中央2-20-2

■問い合わせ先:
ワンダースクワッド事務局 株式会社ネオスペース
url. https://www.neospace.co.jp/wondersquad/index.html
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