水に浮かべた円盤でゆるゆると水上散歩、ヤンマーの「Wheeebo」がサービス開始

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ヤンマー株式会社は、水上に浮かべて遊べる新しいマリンアクティビティデバイス「Wheeebo(ウィーボ)」について、2020年4月下旬頃からグアムで利用サービスを開始すると発表した。
本デバイスは、円盤状の本体に人が乗り、体重移動で水面を自由に移動できる新しい水上アクティビティ。

ゆるめの水上プレジャーとしては、空気を送られながら海中を歩くシーウォーカーや床が透明ガラスになった遊覧船などがあるが、本デバイスも6歳からシニアまでの幅広い層が利用できる、特別なライセンスや技能が必要ないアイテムとして開発された。

利用場所は、波の影響を受けやすいので波の穏やかな海、湖など。ユーザーが体重をかけて重心を移動させると、センサーが本体の傾きを検出して底面のプロペラの向きを自動制御し、リモコンのトリガーを引けばプロペラが回転して進み始める。

速度は人が少し速足で歩く速度(最大3ノット)となっており、ゆらゆらと体重を移動させ、水上の景色を楽しんだり、ヨガに集中したり、二人乗りしてみたり、様々な遊びができる。

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発表資料
URL:https://www.yanmar.com/jp/news/2019/12/25/67040.html
2019/12/26
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