三井住友カードがデザイン一新、個人情報保護や1万2000円上限の20%還元も実施

新デザイン

三井住友カードは、クレジットカードのデザインを2月3日に一新すると発表した。プラチナ・ゴールド・一般カードそれぞれに2つのデザインを用意している。
30年ぶりとなるカードデザインの一新。今回のカードには「未来を映し出す光と足元を照らす光」をデザインしている。

すべてのVisaカードには、Visaのタッチ決済を搭載。店舗の端末にかざすことで簡単にキャッシュレス決済を実現できる。

また、日本初のデザインとして、カード番号を裏面に記載。近年、特に個人情報保護の重要性が訴えられており、Apple独自のクレジットカード「Apple Card」に至ってはカードに全くカード番号が書かれていない、というデザインになっている。

本カードでは、カード番号は裏面記載に変更することでカード番号が店員や他の人から見えにくくしている。また、カード番号は4行4列の「Visaクイックリード」という表示方法を採用。これは、持ち主だけに読みやすく、カード番号を入力する際に効率的なデザインになっている。※「Visaクイックリード」デザインはVisaカード(写真入りカードを除く)のみ。

裏面イメージ

そのほか、アプリによって利用をすぐ確認したり、カード利用のオン/オフが可能になる。

なお、すでに三井住友カードを保有しているユーザーには次回のカード更新時に新デザインのカードが届き、新規の受付は2月3日からとなっている。

また、2月3日からは「20%還元キャンペーン」(最大1万2000円分の還元)や「タダチャン!キャンペーン」(抽選で利用代金が無料に)、「年会費無料キャンペーン」、3月(予定)からは「Visaのタッチ決済体験キャンペーン(第一弾)」が実施される。
発表資料
URL:https://www.smbc-card.com/camp/newcard/index.html
2020/01/16
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