iPhone SEはセーフ!? iOS14対応モデルのリストが公開【訂正あり】

iPhone SEイメージ

Appleは、6月に開催予定のイベント、世界開発者会議(WWDC)で最新OSのiOS14を発表するとみられているが、iOS14に対応するモデルのリストが仏メディアによって公開された。
情報はApple関連の開発を行う関係筋からもたらされたもので、iOS14を最初から搭載するのは2020年秋発売予定のiPhone 12シリーズとなる。また、2020年3月発表が有力視されるiPhone SE2(iPhone 9)も対応する。

その他、iPhone 11シリーズ、iPhone XSシリーズ、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8シリーズ、iPhone 7シリーズ、iPhone 6Sシリーズ、iPhone SEがiOS14へのアップデートに対応する。

2016年3月発表のiPhone SEは対応モデルとなり、2014年9月発表のiPhone 6はアップデートに対応しないと見られる。小さいiPhoneを好み、愛用を続けるユーザーにとっては安心できるニュースとなっている。

最新のiOSにアップデートできないと、新たに見つかったバグなどに対応できないことがあり、セキュリティ面でリスクを抱えることになる。

ただ、iOS13でアップデートが打ち切られたiPhone 6を使っているユーザーも少なからずいると思われ、アナリストの中には、AppleがiPhone 6からの買い替え需要を満たすデバイスとしてiOS14に対応するiPhone SE2(iPhone 9)を用意しているという分析を行う人もいる。

今回の報道により、現在iPhone 6を使っているユーザーにとって、3月発表と見られるiPhone SE2への注目がより高まることになった。

2020年3月発表とみられるiPhone SE2は399ドルとされる低価格ながら最新のA13チップ搭載、そしてiPhone SE、iPhone 6ユーザーからの乗り換え、という面でより大きな注目を集めることになる。
iPhonesoft
URL:https://iphonesoft.fr/2020/01/26/ios-14-ipados-14-liste-iphone-ipad-compatibles
2020/01/27
【お詫びと訂正】 
記事内に、 iPhone 6 がiOS14で初めてサポート対象から外れると誤解を与える表現がございました。お詫びして訂正をさせていただきます。 iPhone 6 は2019年9月リリースの  iOS13 の時点でサポート対象外となっております。
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