東京工科大学デザイン学部が約200作品を公開する「令和元年度 卒業制作展」を開催

学生デザインによる本展のポスター

東京工科大学デザイン学部は、2020年2月1日(土)から2月4日(火)まで、蒲田キャンパス 12号館 1Fのギャラリー鴻および3号館 11F・15Fにて、「令和元年度 卒業制作展」を開催する。学外へ向けて4年間の学びの成果を紹介する展覧会で、入場無料。工業デザインと視覚デザインの各コースから、プロダクトデザインや雑貨の提案、空間演出シミュレーション、グラフィックデザイン全般、Web、映像など、約200作品の研究成果が公開される。時間は各日10:00〜17:00。
東京工科大学デザイン学部は、1947年に設立された創美学園を前身とする片柳学園が、2010年に蒲田キャンパスに設置した。工業・空間・視覚・映像の4専攻に約800人が在籍。人の心に響く発想や思考を身につける“感性教育”と、デジタルを中心とした専門的な技術を身につける“スキル教育”を融合した独自の演習をはじめ、AI、VR、ARなどの先端技術によって“超スマート社会”に向けたデザインの姿を追求している。
今回は、学部設置から10年目を迎え、令和では初となる卒業制作展。なお、東京工科大学デザイン学部は、現在は工業デザインと視覚デザインの2コースで構成されているが、2020年4月からは視覚デザインと工業デザインの2専攻で、視覚伝達/視覚情報/空間演出/工業ものづくりの4コース制に変更される。
■期間:
2020年2月1日(土)~2月4日(火)

■開催場所:
東京工科大学デザイン学部 蒲田キャンパス
東京都大田区西蒲田5-23-22

■問い合わせ先:
東京工科大学デザイン学部
tel. 03-6424-2111(代表)
url. https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/
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