スイッチサイエンス、キーをマグネットで1つずつ自由にプレート上へ配置できるキーボードを発売

株式会社スイッチサイエンスは、メカニカルキーボードの「DUMANG DK6」と「DUMANG DK6 Ergo」を発表。スイッチサイエンス・ウェブショップの試験販売プログラム「SSX（Switch Science eXperiment）」で、2020年1月30日（木）に販売を開始する。マグネットによって、キーを1つずつプレートの上に自由に配置・再配置できる画期的な仕組みのキーボード。全てのキーにMCUが内蔵されており、キーの値は専用ソフトで設定できる。

株式会社スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動。電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を展開している。

今回登場した「DUMANG DK6」は88キーを搭載しており、価格は3万8500円（2020年1月30日時点での税込価格）。「DUMANG DK6 Ergo」は76キーを搭載しており、価格は3万6300円（2020年1月30日時点での税込価格）。「DUMANG DK6 Ergo」に“Ergo”という単語が加えられていることからも分かるように、両モデルは土台となるプレートの形も異なる。製品にはハンドル付きのキャリングケースが付属しており、持ち運びに便利だ。

なお、両製品は、自作キーボード専門店「遊舎工房」の協力により、実際に店頭（東京都台東区上野3-6-10 ユニオンビル 1F）で仕組みや使い心地を確認したうえで購入することもできる。

株式会社スイッチサイエンス
価格：
「DUMANG DK6」3万8500円（2020年1月30日時点での価格）
「DUMANG DK6 Ergo」3万6300円（2020年1月30日時点での価格）
URL：https://www.switch-science.com/
2020/01/30