アーキサイト、左右分離型で“半分に割れる”メカニカルキーボードの新モデルを販売

「Mistel Barocco MD770」

株式会社アーキサイトは、台湾発のキーボードブランド「Mistel Keyboard」の販売代理店として、「Mistel Barocco MD770 / MD770RGBシリーズ」の販売を開始した。分離型で“半分に割れる”ことが特徴的なキーボードの新モデル。前作の「Barocco MD600」からキー数が増えて、さらに使いやすく進化している。価格はオープン。
両シリーズは、キーボード自体を左右に分離させられるため、肩や腕を広げた自然なフォームでタイピングを行える。今回のモデルでは、印刷ではなく文字が樹脂の一部となった2色成形で“通常使用では絶対に文字が消えることはない”PBTキーキャップを採用。左右ユニットの連結用とパソコン接続用のインターフェイスは、全て最新のUSB Type-Cポートを採用しており、各ケーブルは「MD600」と同様に着脱式となっている。
いずれもUS配列85キーを備えており、メカニカルスイッチは最大5種のCHERRY MXスイッチからの選択が可能(茶軸/青軸/赤軸/クリア軸/静音赤軸・クリア軸は「Mistel Barocco MD770」のみ)。「MD770RGBシリーズ」のみ、さまざまなLEDモードでの発光も楽しめる。左右ユニット合体時の本体サイズは320(幅)×140(高さ)×28〜34.5(奥行)mmで、重量は約810g。

「Mistel Barocco MD770RGB」バックライト点灯イメージ

株式会社アーキサイト
価格:オープン
URL:http://www.archisite.co.jp/
2020/01/30
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