OKIとミマキエンジニアリングがOKIデータ製大判インクジェットプリンタの海外独占販売契約を締結
OKIグループのプリンタ事業会社であるOKIデータ（株式会社沖データ）と株式会社ミマキエンジニアリングは、2020年1月6日（月）に、OKIデータ製大判インクジェットプリンタの海外独占販売契約を締結。この合意により、OKIデータ製大判インクジェットプリンタとインクなどの消耗品、保守パーツの海外販売を、2020年4月1日（水）から株式会社ミマキエンジニアリングが受け持つ。
株式会社ミマキエンジニアリングは、業務用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、それらのインクやソフトウェアの開発・製造・販売・保守を手掛けている。海外販売においては、世界約150カ国の販売代理店網を有していることが強み。地域密着型営業をキーワードに、製品のみならずユーザーが安心して使える環境をトータルで提案している。
これまで両社は、国内販売での提携を2019年3月に発表。今回の合意によって、国内販売での提携に続き、海外に強固な販売網を持つ株式会社ミマキエンジニアリングが、OKIデータの製品を取り扱うこととなった。今回の提携での対象製品は、「ColorPainter H3-104s」と「ColorPainter M-64s」の2機種。これらの機種に対応したインクなどの消耗品およびOKIデータがこれまでに販売したOKIデータ製大判インクジェットプリンタ用インクなどの消耗品も含まれる。