殺処分される3万頭の猫たちを救う「#とろねこチャレンジ」プロジェクト始動

コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.では、2月7日より、SNS投稿が保護猫団体への寄付金になる「#とろねこチャレンジ」プロジェクトを始動した。いまだ年間3万頭もの殺処分されてしまう猫がいる問題を受け始動したもの。“とろけるようにスヤスヤ眠る”猫の写真や映像をSNSに投稿することで1投稿につき10円が保護猫団体に寄付される仕組みとなっている。
日本で殺処分されてしまう猫は年間3万頭。年々減ってはいるものの、その数はいまだ犬の4倍に上り、一番の課題は「保護猫の引き取り手」がまだまだ少ないことだという。「猫を飼いたい人が“保護猫”を引き取る」という慣習がもっと根付けば、保護猫団体が行政から預かれる猫の頭数も増え、殺処分を減らすことができるはず。そんな目標を掲げて、本日スタートしたのが「#とろねこチャレンジ」プロジェクトだ。

眠る猫の写真や映像に「#とろねこチャレンジ」というハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、1投稿につき10円が保護猫の譲渡活動に寄付される仕組み。集まった投稿数に応じて、特定非営利活動法人「ランコントレ・ミグノン」に寄付が行なわれ、その2割がキャットフード代に、その8割がSNSを通じた「飼い主募集広告」に活用されることになる。SNS投稿(寄付)は、TwitterおよびInstagramが対象だ。
同プロジェクト立ち上げには花王が展開するプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」が参画。今後も継続的な活動を視野に入れ、共感いただいた企業やブランドに参画いただく形式をとっていくという。

「#とろねこチャレンジ」は、保護猫をめぐる事実をたくさんの人に知ってもらい、猫を愛するたくさんの人とサポーター(企業)の力で、殺処分される猫を減らしていくために始まった。幸せそうな猫の写真を共有しながら、命を救うこともできる実に素敵な取り組みである。

寄付金は特定非営利活動法人「ランコントレ・ミグノン」を通して保護猫支援活動に

「#とろねこチャレンジ」に参画する、花王のプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」

投稿イメージ

「#とろねこチャレンジ」
プロジェクト開始日時:2020年2月7日~2020年4月30日予定
※ハミングLINNE参画期間
株式会社チョコレイト
URL:https://www.kao.co.jp/humming/linne/toroneko/
2020/02/07
MdN DIのトップぺージ