気持ちを形にしたモノを展示して今後の手紙文化をあらためて考えるイベント「自由丁の手紙展」

展示イメージ

2020年2月9日(日)から2月16日(日)まで、“素直な気持ちと、過ごす場所”をコンセプトにした店「自由丁」にて、「自由丁の手紙展」が開催される。これからの手紙文化について、あらためて考えるイベント。手紙を書くことを“普段なかなか言葉にならない気持ちに形をあげること”ととらえ、本体の手紙にとどまらず、さまざまなモノ(=形になった気持ちたち)を展示する。
2019年8月にオープンした「自由丁」は、“未来へ手紙を送る”ことが可能な店。1年後の自分へ手紙を送ることができる。
本展では、日々の暮らしの中で描かれた絵や詩、誰かへのプレゼントなども手紙ととらえ、描き手(書き手)の人々の当時の心境、気持ちのコメントとともに紹介。落書き、メモ、本、写真、音楽、未来の自分への手紙、過去の自分への手紙なども展示が予定されている。著名人の作品や手紙を読めるという内容ではなく、あくまで一般の人々の素直な気持ちに触れられるイベントだ。
入場料は、観覧のみが500円で、観覧+1年後の自分への手紙を書く料金が880円。また、通常「自由丁」では別の料金体系で勉強、読書、考え事をするなどの利用もできるが、本イベント期間中には「自由丁」の利用者は合わせて展示を観覧できる。営業時間は月曜・水曜・木曜が14:00〜22:00、金曜が15:30〜22:00、土日祝が11:00〜20:00。

「自由丁」外観

■期間:
2020年2月9日(日)~2月16日(日)

■開催場所:
自由丁
東京都台東区蔵前4-11-2

■問い合わせ先:
自由丁
url. https://jiyucho.tokyo/
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