サムスン、折りたたみの失敗を改善したタテ折りスマホ「Galaxy Z Flip」発表
サムスンは11日（米国時間）、サンフランシスコでの発表イベント「GalaxyUNPACKED 2020」において、新開発したタテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip」を発表した。
同社はすでにヨコに折りたたむスマホ「Galaxy Fold」をリリースしているが、これはタテ折りモデル。「Galaxy Fold」では、発売直前にメディア用に配布されたデバイスに問題があり、ディスプレイにシワや傷が入ってしまったり、誤って保護フィルムを剥がしてしまう人がいたり、ヒンジの隙間からゴミやホコリが入って故障の原因になったりと、発売が延期になるほどの多数の問題を抱えていた。
しかし、「Galaxy Z Flip」はそれらの問題を全て解決している。有機ELディスプレイには超薄ガラスを貼り付け、「Galaxy Fold」の樹脂フィルムでは目立った“折り目”もかなり控えめになっている。さらに、折りたたみ時に角度を自由にできる。例えば90度で固定すれば、三脚いらずで自撮りができたり、机において動画を見たりと自由な使い方ができる。
しかし、「Galaxy Z Flip」はそれらの問題を全て解決している。有機ELディスプレイには超薄ガラスを貼り付け、「Galaxy Fold」の樹脂フィルムでは目立った“折り目”もかなり控えめになっている。さらに、折りたたみ時に角度を自由にできる。例えば90度で固定すれば、三脚いらずで自撮りができたり、机において動画を見たりと自由な使い方ができる。
また、ヒンジ問題に対しては、内部にブラシを内蔵して異物混入を防いでいる。
メインカメラは超広角カメラ（12Mピクセル/F2.2）と、広角カメラ（12Mピクセル/F1.8）で構成。昨今のハイエンドモデルが3カメラ、4カメラが当たり前になっているがデュアルカメラにとどまっている。
そのカメラの横には1.1インチの長方形のタッチ操作対応サブディスプレイを搭載。SNSでの友人からのメッセージの一部を表示したり、電話の着信を通知したりと便利に使える。
メインカメラは超広角カメラ（12Mピクセル/F2.2）と、広角カメラ（12Mピクセル/F1.8）で構成。昨今のハイエンドモデルが3カメラ、4カメラが当たり前になっているがデュアルカメラにとどまっている。
そのカメラの横には1.1インチの長方形のタッチ操作対応サブディスプレイを搭載。SNSでの友人からのメッセージの一部を表示したり、電話の着信を通知したりと便利に使える。
開いた状態でのディスプレイは22：9と縦長比率の6.7インチ ダイナミックAMOLED。ディスプレイにはフロントカメラ（10MピクセルMP/F2.4）も埋め込まれている。
サイズは幅74×奥行き167×高さ7.2mm。これが、閉じると幅74×奥行き87×高さ15.5～17.3mmになり、かなりコンパクトになって持ち運び、カバンやポケットへの収納で大いに役立つ。
基本スペックは、SoC：Snapdragon 855+、メモリ（RAM）8GB、内蔵ストレージ256GB。指紋認証・顔認証対応。重量183g。バッテリー：3300mAh。データ通信4Gのみ（5G非対応）。防水非対応。 カラーはパープル、ブラック、ゴールドの3色。
サイズは幅74×奥行き167×高さ7.2mm。これが、閉じると幅74×奥行き87×高さ15.5～17.3mmになり、かなりコンパクトになって持ち運び、カバンやポケットへの収納で大いに役立つ。
基本スペックは、SoC：Snapdragon 855+、メモリ（RAM）8GB、内蔵ストレージ256GB。指紋認証・顔認証対応。重量183g。バッテリー：3300mAh。データ通信4Gのみ（5G非対応）。防水非対応。 カラーはパープル、ブラック、ゴールドの3色。