WordPressの本体、プラグイン、テーマの脆弱性まで対象の「WordPress脆弱性診断」リリース

カゴヤ・ジャパン株式会社は12日、WordPressの本体、プラグイン、テーマの脆弱性を診断し、レポートを受け取れる「WordPress脆弱性診断」について、サービス提供開始すると発表した。

同社によるとWordPressサイトはシェアの拡大に伴い攻撃対象にされやすくなっている。100サイト以上のWordPressサイトを診断した結果、83％のサイトでセキュリティホール（脆弱性）が発見されている。これらの脆弱性を狙い、本体だけではなく、プラグインやテーマの脆弱性を突かれた改ざん被害が後を絶たなくなっている。

そこで、同社はWordPress関連をまとめて定期的な診断ができる本サービスを開発した。

対象は、WEB担当者、専任の担当者がいない個人事業主、また、Webサイト制作会社、広告代理店などとなっている。

料金は1回スポット4,400円、月1回定期診断(1年)39,600円。

「WordPress脆弱性診断」
URL:https://www.kagoya.jp/rentalserver/wordpress-vas/
2020/02/12