フラッグス株式会社、携帯に貼るだけでウイルスを抑制する「アドタッチシール」を開発
福岡銀行のアドタッチシール
フラッグス株式会社は、2月12日、抗菌・抗ウイルス機能を有したスマートフォンシール「アドタッチシール」を開発したことを発表した。現時点で価格は要相談とされている。
同製品は、スマートフォンの裏側に貼ることで手についた大腸菌やウイルスの増殖を抑制し、手のひらを清潔に保つことができる抗菌グッズ。現在、福岡銀行や、バイク大手部品メーカーの企業PRノベルティ商品、熊本市行政・高等学校同窓会の配布物として利用されており、今後もノベルティやPR商品として展開していく予定だという。
商品デザイン範囲について
ヒトの手のひらからは医療スタッフでも3万9千～400万個ほどの細菌が検出され、毎日長時間触れているスマートフォンには便座の約10倍の細菌がいると言われている。
「アドタッチシール」に使用されているシートは、同社の便器のフタ用抗菌シート「アドレット®」にも使用されているもので、こちらは、インフルエンザウイルスH3N2、水疱性口内炎ウイルス、ウシ丘疹性口炎ウイルス、イヌパルボウイルスなどの感染価が30分で99％減少する抗ウイルス機能があるとのこと。スマートフォン用シールにおいても、高い抗菌効果が期待されている。
「アドタッチシール」に使用されているシートは、同社の便器のフタ用抗菌シート「アドレット®」にも使用されているもので、こちらは、インフルエンザウイルスH3N2、水疱性口内炎ウイルス、ウシ丘疹性口炎ウイルス、イヌパルボウイルスなどの感染価が30分で99％減少する抗ウイルス機能があるとのこと。スマートフォン用シールにおいても、高い抗菌効果が期待されている。