月額3500円の“サブスク”でオーダーメイドのパンプスを提供するサービス「AYAME」が登場
株式会社crossDs japanは、オーダーメイドのパンプスを提供するサービス「AYAME」を、2020年2月20日（木）にスタート。本提供に先立ち、プレオーダー登録の受け付けが開始された。レンタル形式で契約終了時に返却が必要となる“サブスクリプション方式”を採用しており、月額制でのサービスを展開。1年目は月額3500円で利用でき、2年目以降、2足目以降など条件によって金額は変動する。
本サービスでは、3Dスキャンした1人ずつの足をもとに、3Dプリンタでパンプスを製作。各自の足の形が靴型に反映されるため、従来のオーダーメイドと比べても足へのフィット感が向上している。計測の際には、ヒールと同じ台に乗った状態の足を測定。パンプスを履いた状態に近い足のデータを取得することで、靴型製作の精度が向上している。
1年間は月額3500円での利用が可能で、最低契約期間は12カ月。2年目は履きつぶしてしまったときの作り直し保証付きのAコース（1年契約）と、保証なしの解約自由なBコースを選べる。Aコースは月額3500円、Bコースは月額1500円だ。
また、つま先の形やヒールの高さや革の切り替え位置が同一の“姉妹パンプス”を追加できるプランも用意されており、こちらは月額2500円がプラスされる仕組み（1年目・最低契約期間12カ月）。2足目の追加でも、“姉妹パンプス”の条件となる仕様がどれか1つでも異なる場合には、“別仕様パンプス”として通常料金での提供となる。