ルンバのニューフェイスは「D」、17万円のハイエンドモデルは隅々までお掃除可能

アイロボットジャパンは、同社のロボット掃除機ルンバの最新モデルとして「ルンバ s9+」を発表した。2月28日からアイロボット公式ストアや一部のアイロボット認定販売店で販売開始される。価格は16万9800円（税別）。

ロボット掃除機といえばルンバ、そして丸いフォルムを思い浮かべるユーザーは多いと思われる。しかし、本製品は「D」の字型をしており、丸型から進化した形だ。

これにより、部屋の隅や壁際にもアプローチできるようになり、5本のコーナーブラシを使って、隅々まで綺麗に掃除できる。また、赤外線センサーも強化され、壁の位置を正確に検知することで壁際の掃除に効果を発揮する。

また、2つのゴム製のデュアルアクションブラシ、40倍にパワーアップした吸引力で、ルンバ史上最高の清掃力を実現した。

ほかにも、花粉やカビによるアレルゲンを99％捕捉するダストカットフィルター、Imprintスマートマッピングによる掃除する部屋の指定、自動ゴミ収集機能、iRobot HOME アプリによる外部からの操作といった機能も搭載する。

サイズはロボット本体：最大幅35.1×高さ9.2cm・クリーンベース：奥行き39×幅31×高さ49cm。重量は約4.0kg（バッテリー含む）。

「ルンバ s9+」
価格:16万9800円（税別）
URL:https://www.irobot-jp.com/product/s-series/
2020/02/20