ソフトバンクの「アメリカ放題」が改定、対象機種・通信事業者を大幅拡大

現行版のイメージ。改定版ではiPhone以外も利用可能に

ソフトバンク株式会社は、ソフトバンクユーザーが米国内において、米国内および日本宛ての通話やSMS、データ通信が利用し放題になるサービス「アメリカ放題」の内容を、3月7日に改定すると発表した。
これまでの「アメリカ放題」では対象機種はiPhoneとiPad、通信事業者はアメリカのスプリント・コーポレーションに限られていた。

しかし、改定ではこれを大きく拡大。まず対象機種は全てのソフトバンクの機種が追加になる。また、通信事業者はSprint、T-Mobile USA、AT&T、Union、CLARO PUERTO RICOと5社が対応になる。

サービス利用料は無料(申し込み不要)で、利用可能エリアはアメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)。

これによりソフトバンクユーザーは、アメリカの対象エリアにおいて、レンタルWi-Fiなど使わないでも音声通話やデータ通信ができるようになる。
発表資料
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20200225_01/

「アメリカ放題」
URL:https://www.softbank.jp/mobile/service/global/overseas/america-hodai/
2020/02/26
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