朝日新聞社編集局デザイン部が日本タイポグラフィ協会の第19回佐藤敬之輔賞を受賞
朝日新聞社編集局デザイン部は、NPO法人日本タイポグラフィ協会による第19回佐藤敬之輔賞を受賞した。報道デザインにおける長年の功績を評価されたもの。2020年4月17日(金)に、東京・御茶ノ水「ワテラスコモンホール」で授賞式の開催が予定されている。
日本タイポグラフィ協会は、日本レタリングデザイナー協会を母体として、1964年に任意団体として発足。タイポグラフィ活動に終始していたが、2001年にNPO法人の認証を受け、公益法人として社会活動を一層強めていくこととなった。その最初の記念事業として設置されたのが佐藤敬之輔賞。タイポグラフィの重要性や科学性をアピールするもので、個人と団体の「文字に関わるエモーショナルな行為」に対して贈られる。
今回、朝日新聞社編集局デザイン部が受賞する決め手となったのは、同社がタイポグラフィやインフォグラフィックスを駆使して、情報を分かりやすくかつ魅力的に展開してきた姿勢だ。さらに、ほかの新聞社の紙面づくりにも大きな影響を与えてきたことや、新聞の中でのデザインの役割を再認識・牽引する存在であることも評価された。なお、第19回佐藤敬之輔賞の個人部門は臼田捷治氏の受賞が決定している。