iPhone11で撮った暗所の幻想的世界、Appleが世界中の作品から受賞作6点を公開

Konstantin Chalabov(ロシア、モスクワ)、iPhone 11 Pro

Appleは、iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxのナイトモードで撮影した写真のコンテスト「Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ」の受賞作品を公開した。
ナイトモードはiPhone11に搭載されている、暗い場所では自動で起動することもできる撮影モード。ソフトウェアとA13 Bionicが広角カメラセンサーと連係することで実現する。

ナイトモードのオン・オフ作例

具体的には、一度に複数の写真を撮影することで、ソフトウェアはぶれの多い部分をカットしてシャープな部分を融合、コントラストの調整や自然な見た目になるように色の微調整なども行う。カメラは光学式手ぶれ補正機能を搭載し、安定したレンズによる複数撮影を実行する。

結果、明るさが極端に少ない場所でも美しく精細で、色は自然、それでいて明るい写真を撮ることができる。

Mitsun Soni(インド、マハシュートラ州、ムンバイ)、iPhone 11 Pro

受賞作品を見てみると、ナイトモードの特徴を引き出しなおかつストーリー性があり、見る人の想像力を掻き立てられるものばかり。

雪原と山裾の間にぽつんと停められたトラックやマンションの廊下の間に張り巡らされたロープに吊るされた洗濯物、寒々しい海辺の寒村の家々に灯る明かりの温かさなど、どれも魅力たっぷりだ。

Rubén P. Bescós(スペイン、ナバーラ州、パンプローナ)、iPhone 11 Pro Max

「Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ」
URL:https://www.apple.com/jp/newsroom/
2020/03/04
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