アイ・オー・データ機器、USB 3.1 Gen2対応のポータブルSSD「SSPB-USCシリーズ」を発売

「SSPB-USCシリーズ」

株式会社アイ・オー・データ機器は、USBバスパワー接続が可能なポータブルSSDの新製品として、2020年4月下旬に「SSPB-USCシリーズ」を発売する。約530MB/sの読み込み速度と約460MB/sの書き込み速度が実現されたモデル(同社測定値)。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトの2色が用意されている。
本製品ではそれぞれの筐体カラーにおいて、希望小売価格が各4万4700円(税抜)の容量2TBモデル、各2万4500円(税抜)の容量1TBモデル、各1万4500円(税抜)の容量500GBモデルをラインナップ。ボディの周りがシリコンラバー素材で覆われており、米国国防総省の軍事品に採用する性能試験(MIL-STD-810G Method:516.6 Procedure IV)と同等の122cmの高さからの落下試験をクリアしている。
初期フォーマットはNTFS。“ビジネス向け”と位置付けられている製品で、3年間の長期保証が付属している。製品には、USB Type-Cケーブル(Type-C to Type-C)とUSB Type-C to Aケーブルがいずれも同梱されているため、Surface GoやMacBookのようなType-C搭載パソコンでも、従来のUSB Aコネクタ搭載のパソコンでも使用が可能。本体サイズは約59(幅)×13(高さ)×89(奥行)mm、重量は約49gで、付属ケーブルはいずれも30cmの長さとなっている。
株式会社アイ・オー・データ機器
希望小売価格:
「2TBモデル」各4万4700円(税抜)
「1TBモデル」各2万4500円(税抜)
「500GBモデル」各1万4500円(税抜)
URL:https://www.iodata.jp/
2020/03/12
MdN DIのトップぺージ