GPSが届かない地下鉄駅からARで道案内してくれる「Osaka Metro Group案内アプリ」

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パナソニック株式会社、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社は、大阪市高速電気軌道株式会社を利用するユーザーにとって役立つスマートフォン用アプリ「Osaka Metro Group案内アプリ」を開発し、提供開始している。
地下鉄駅は、地上の目的地、施設などへの行き方がわかりずらく“ダンジョン”などと呼ばれる複雑な駅も複数ある。

そこで、GPSが届かない地下鉄駅構内でも、同社の光ID技術「LinkRay」を活用した「ARナビゲーション」機能を搭載することで、スムーズに目的地に応じた出入口やバスターミナルまでの案内ルートを表示できるアプリが開発された。

本機能は、駅構内に設置されたARナビボードにスマートフォンをかざすと現実の映像に動く矢印が表示されるもので、2020年3月現在、御堂筋線の梅田駅、なんば駅など8駅に設置されている。

そのほか、本アプリには「時刻表ウィジェット対応」「外国人向け多言語表示対応」もあり、ユーザーがOsaka Metroを使いやすくなる便利なアプリになっている。
発表資料
URL:https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/03/jn200316-1/jn200316-1.html
2020/03/17
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