ネットオウル、新型コロナウイルス関連サイトの立ち上げ支援でクラウド型レンタルサーバーを無償提供
「スターサーバー」Webサイト
https://www.star.ne.jp/
ネットオウル株式会社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、クラウド型レンタルサーバー「スターサーバー」の無償提供を開始した。新型コロナウイルス関連サイトの立ち上げ支援を目的とした企画。2020年4月30日（木）の18:00までを申し込み受付期間とし、申込日の翌月1日から12カ月間の無償提供が行われる。
「スターサーバー」は、無料で独自SSLを使えるクラウド型レンタルサーバー。今回の無償提供サービスでは、エコノミー、ライト、スタンダード、プレミアム、ビジネスの各プランが対象となる。法人/個人を問わずに申し込みが可能。公式サイトから通常手順に従って対象サービス・プランの申し込み（支払い手続きは行わないように注意）を行い、申し込み完了の際に通知されるメール「【スターサーバー】サーバー設定完了及び設定情報に関するご案内」に対して無償提供希望の旨を記入したうえで返信すると、無償期間の適用後に同社からメールで連絡が届く。
注意点として、目的外での利用や規約違反など、同社が不適切と判断する利用状況が確認された場合には、無償提供期間の取り消しや利用停止措置が取られる場合もあり。なお、今後の情勢によっては、受付期間や無償提供期間の延長が検討されることもある。