カリモクとコラボして、パッケージにアップサイクル木材を採用した新ブランド「BAUM(バウム)」

資生堂は、3月24日、「樹木との共生」をテーマに掲げる新スキンケアブランド「BAUM」を発表。5月30日(土)より、全27品目45品種を販売開始する。
同ブランドでは、環境の変化にしなやかに調和しながら何百年も生き続ける“樹木”の「貯水」「成長」「環境防御」の3つのはたらきに着目。商品パッケージを木製家具のカリモク家具株式会社とコラボレーションし、家具の製造工程で発生した小さい木材を再生利用する。

東北や北海道地方で採取される良質なオーク(ナラ)を無駄なく活かしたパッケージは、ひとつひとつ木目や色味の異なる味わい深さを持ち、ブランドのテーマである「樹木との共生」を表現する。

化粧品は、パラベン、シリコーン、合成着色料を使用せず、90%以上を自然由来の素材から製造。さらに、環境負荷の軽減を目指す取り組みとして、レフィル商品を積極的に配置するほか、一部プラスチック容器はバイオPETに、ガラス容器はリサイクルガラスを採用する。

【店舗イメージ:NEWoMan 横浜店】

株式会社資生堂
URL:https://www.baumjapan.com/?rt_pr=trf71
2020/03/25
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