バッファロー、Quick Charge 3.0に対応する2タイプのモバイルバッテリーを発売
株式会社バッファローは、モバイルバッテリーの新製品として、容量10050mAhタイプの「BSMPB10010C2シリーズ」と、容量6700mAhタイプの「BSMPB6710C2シリーズ」を、2020年4月中旬に発売する。価格はオープン。それぞれのタイプで、カラーバリエーションとしてブラックとホワイトの2色がラインナップされている。
両シリーズは、急速充電規格の「Quick Charge 3.0」に対応するUSB Type-Cポートと、「AUTO POWER SELECT」機能を搭載したUSB Aポートを実装。USB Type-Cポートは、本体を蓄電するための入力ポートの役割を兼ねている。未使用時に自動で通電を止める「オートパワーオフ機能」も搭載。電源の切り忘れによる無駄な放電を防ぐ。
Type-Cポートは、最大で18W（9V/2A）での充電に対応。iPhoneやiPadなど、「Quick Charge 3.0」に非対応の機器は、USB Type-C Current規格による最大15W（5V/3A）での充電を行える。USB Aポートの「AUTO POWER SELECT」機能では、ケーブルで接続した機器を自動で判別して、最適な充電を行えるもの。最大で12W（5V/2.4A）での充電に対応している。
「BSMPB10010C2シリーズ」の本体サイズは64（幅）×115（高さ）×24（奥行）mmで、重量は約210g。「BSMPB6710C2シリーズ」の本体サイズは45（幅）×115（高さ）×24（奥行）mmで、重量は約150g。いずれも約500回の繰り返し充電に対応している。