三光通信、モノ作りに没頭した経験を持つ人を募集する異色の求人方法「プラモデル採用」を実施

三光通信株式会社「プラモデル採用」

三光通信株式会社は、2020年3月30日(月)から「プラモデル採用」での求人を開始した。募集期間は6月30日(火)までで、3〜5名の定員に達し次第で受付は終了。募集職種は電気・通信のエンジニアおよび施工管理で、18〜30歳前後を対象年齢としている。
埼玉県所沢市に本社を構える三光通信株式会社は、電気通信工事を主力事業とする企業。モノづくりが好きな社員が多く在籍して活躍しており、社長の河野誠氏も苦労して時間を掛けて作り上げた自作の戦艦を自宅にディスプレイしているほどの大のプラモデル好きだ。そのようなこともあり、今回の「プラモデル採用」というユニークな採用手法が導入されることとなった。
プラモデル制作を通して得られた作業に没頭する姿勢、集中力、手先の器用さを評価し、書類選考をパスして、直接社長や役員面接への切符を進呈。プラモデルに限らず、DIYや身の回りのものを分解・修理した体験、時間を忘れて何かに熱中した経験など広範囲にわたる“モノづくり”への熱意を武器に応募できる。
応募は同社の特設Webページ(http://www.sankou-com.co.jp/plamodel)よりアクセスできるフォームから。ちなみに、この「プラモデル採用」が開始された3月30日(月)は、河野誠社長の誕生日でもある。

プラモデルを制作中の河野社長

三光通信株式会社
問い合わせ:04-2942-7891
URL:http://www.sankou-com.co.jp/
2020/03/31
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